このブログについて part10

間があいてしまいましたが、part9の続きです。
最終回です。

今回の記事の連載のテーマ、
私が何故、このブログを始めたのか? を説明する時がやっとやってきました!
(ここまで来るのに長かった……)

私が漫画家を目指したのも、モノカキになりたいと思ったのも、自問自答した結果、
「伝えたいことがあるから」
で、
このままのやり方では、誰にも何も伝えられない、
と思い、
「他に伝える手段はないのか?」
と考えを巡らせる中で、アイディアが浮かび、ボツになる、を繰り返しました。

このブログ、「インタビューをする」というのは、
実に、いくつも考えたアイディアの中のひとつでした。

今では「いろいろな生き方」を紹介するブログになっていますが、
最初は「起業家、専門職の方にインタビューする」ということで思いつきました。

誰にもメリットがある(誰も損をしない)ことがしたいと思いました。

☆インタビューに応える方→自分の想いをアピールできる、少しでも宣伝になるかも、インタビューおもしろそう、後輩へアドバイスができる。

☆読者の方→経験談を読むことで勉強になる、読み物として楽しめる。

☆インタビューする私→さまざまなお話を聞き、勉強になる。

ただ、仕事としてやるわけではないので、お金のやり取りは一切ナシ、
ですから、「お金にならないなら、インタビューになんて応えないよ」という方には持ちかけられない企画でした。

起業家の知人にこのアイディアを話すと、
「いいんじゃない。自分もぜひインタビューしてもらいたい」
と言ってくれました。

私は何か新しいことをやるのには、100アイディアを出して、1つうまくいけばいいんじゃない、くらいの気持ちでいないといけないと考えています。

ボツになるたび落ち込んでいたらやっていられません。

このインタビューブログは、そんな中で自分でも驚くほどスムーズにスタートを切れました。

金銭のやり取りがないからこそ、インタビューを受けてくださった方に、
「楽しかった」また、“ブログが何らかの仕事につながった”
などという報告を受けると、とても嬉しいです。

「忘れかけていた自分の気持ちを再確認できた」
と、インタビューにこたえてくださった何人かに言って頂きました。

私が今回、こうしてこのブログについて書いてみようと思ったのは、
私も自分の気持ちを再確認してみよう、と思ったからです。

長年勤めていた会社が業績不振になり、私は今、派遣スタッフとして働く日々です。

正社員にならずに派遣で働くのは、自分のやりたいことに時間を費やしたいからです。

しかし働き始めると、仕事だけでいっぱいになってしまう日々、
何か違うのではないかと混乱していました。

「伝える」ことがしたいと思いながら、
そのために、もっと何をしたらいいのだろうと、
方向性がわからなくなっていました。

自分の今までを振り返ってきて、
自分が幸せを感じてきたのは、周りの人たちとの関係がうまくいっていて、いい仲間たちと時間を共有している時だったと気付きました。

創作活動は自分と向き合う一人の作業ですが、それに反して、私は人との関わりの中で多くの幸せな時間をプレゼントしてもらっている、と気付きました。

私は多くの人たちと関わって行きたい、
そこで信頼関係を築いていきたい、
そして「伝える」ことをしていきたい。

ブレない軸を持つことは大切です。

前から私を知っている友人から、
「漫画描いたり、小説書いたり、今度はインタビュー? 一体、何がやりたいの? ちゃんと考えたほうがいいよ」
と言われたことがあります。

私は「伝える」ことがしたいのです。

いろいろな表現手段は、「伝えたい」という想いから思いついたことです。

そういった意味で、私は自分の軸は少しもブレていない、と思っています。

以前から思っていました。
「例えお金になろうとなるまいと、才能があろうとなかろうと、私は創作することをやめない、ううん、やめられないだろう」
って。

「創作する=伝える」ことは、私の軸です。

それを失ったら、私は崩れてしまいます。

逆に、それをやっている時、私の魂は喜んでいます。

自分が人生を通して、何がやりたいか、何を大切に思うのか、
どうしたら自分の魂は輝くのか、
――これらに気付くことは大切です。

やりたいことが生活費を稼ぐことにつながらないならば、
他のことをやって生活費を稼いでいく。

どんなに自分がやりたいという熱意があることであろうと、
「あなたがやる、そのことにお金を払うのでやって欲しい」
という人がいなければ、それはお金を稼ぐ仕事にはなりません。

反対に、それほど楽しくなくやるのであっても、
「あなたがやるそのことにお金を払います(=お金を払ってでもやってもらいたいです)」
ということは、お金を稼げる仕事になります。

自分が生活費を稼げる手段は何なのかに気付くことも大切です。

真摯に人生に向き合っていれば、きっと気付けることだと思います。

やりたいことで稼ぐ、
やりたいことをやるために他の仕事で稼ぐ、
いろいろなライフスタイルがあっていいと思います。

ブレない自分の軸さえ持っていれば。

私は、自分で何かを伝えることもやっていきたいですが、
何かをやりたいと思っている人をサポートすることにも携わっていきたいです。

ささやかなことしかできないかもしれませんが、
力になれることがあればやっていきたいです。

小説については、
私の書いた小説が原作となって、
漫画や映像(ドラマ・映画)などの作品にされることが夢です。

いつも、どんな表現方法があるのだろうと考えている私ですが、
音と言葉をコラボさせる、こんな試みもしています。

BGM付きです。
音たち 言葉たち

私のライフワークは「伝えること」です。

未熟者ではありますが、
少しでも受け手の方たちの心が潤うようなことを伝えていけたら、と考えています。

最後になりますが、古代人からのメッセージをご紹介します。
現存する世界最古の曲とされています。

「セイキロスの墓碑銘」
環境が変わって表面的には変わっても、人間の心は年月が経っても少しも変わらないのではないかと思ってしまいます。
心静かに、安らかに、
聴いてみてください。
今ある魂を、輝かせましょう。


生きている間は輝いていてください
思い悩んだりは決してしないでください
人生はほんの束の間ですから
そして時間は奪っていくものですから

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コメント

  1. 玄太 より:

    『希望~明日のために~』のページからここへ辿り着きました。
    かしむらさん、色々経験されているんですね。それを踏まえた上でのブログの意味に大きな価値を感じました。
    ボクは40代半ばで音楽にとりつかれています。でもそれが職業ではないため、人からは『音楽が趣味なんだね』と言われますが、そうではありません。
    音楽が好きな人はミュージシャンとして食っていくことを目指し、ダメなら趣味として続ける。それが一般的な見方でしょう。
    でもボクの場合、稼ぎを注ぎ込んででもやりたいのが音楽です。自分の中にある想いや言葉を音に変えて、それを人にぶつける。
    聴いた人の目がそこに向き、考えるキッカケとなってくれれば、肯定されても否定されても良い。そこに自分にとっての音楽活動の意味があります。もちろん、褒められれば嬉しいですけど、売れるとか売れないとか言う問題ではない訳です。
    それでも当たり前のように活動していると、こう言った重要なはずの価値観は水や空気のような存在になってしまいます。
    この一連の記事を読んで、自分の意識を再確認することが出来ました。ありがとうございます。
    今後も、かしむらさんの創作活動の展開を楽しみにしています。

  2. かしむら より:

    玄太さん
    コメントありがとうございます。
    「仕事」か「趣味」か、という区別ではない
    「大切なこと」ってあると思います。
    それが自分自身のような、絶対失えないこと。
    もちろんお金になるとかならないとかは全く関係ない。
    自分にとって、それが何なのかを知っているのは、とても幸せなことだと思います。
    私たちの魂は、
    この世に生まれたくて生まれたくて、やっとの想いで生まれてきたのだから、
    精いっぱい魂輝かせていきましょう^^
    私の経験が何かの参考になったのなら幸いです。
    ありがとうございました。