「Refre’K(リフレック)」会長 百瀬竜徳さん

百瀬竜徳さん:主な戦績
第12回全日本新空手道選手権大会重量級優勝
K-1 JAPAN GP 2001出場、
R.I.S.E. G-BAZOOKA トーナメント王者(05)

フィットネスキックボクシングジム<Refre’K>(リフレック)
小田急・相鉄線「大和」駅南口より徒歩5分
神奈川県大和市大和南2-4-3 ドック・ウッド242A
TEL&FAX:046-240-7656
HOMEPAGE:http://www.refrek.jp
MAIL:info@refrek.jp

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 ジム入口

経験を活かして、いろいろな人に格闘技やキックボクシングのおもしろさを知ってもらいたいと思った

――ジムを始めたきっかけについて。

百瀬さん(以下、M):現役引退を今年(2010年)の5月にして、引退するにあたって、それまで指導を所属していたジムで7,8年指導していたので、その経験を活かして、いろいろな人に格闘技やキックボクシングのおもしろさを知ってもらいたいと思ったので、自分で(ジムを)始めてみようと思ったんです。
元々ここが地元なので戻ってきました。
(Refre’Kは、2010年6月7日オープン)

――以前、指導していたときは現役だったんですか?

M:そうです。(選手と指導を)同時にやっていました。

――始めてみて、メリットはありますか?

M:いろいろな人に、キックボクシングはやっぱりおもしろいって言ってもらえること、おもしろさを知ってもらえたっていうこと、格闘技を全く知らない人がやってみて、楽しくて充実感があってスッキリするって言ってもらえることです。
あとは「痩せました」とか「身体が変わってきました」とか言ってもらえると嬉しいです。

――ダイエットで来るかたもいらっしゃるんですか?

M:います。筋肉をつけたいという人も。
(肥満予防健康管理士がダイエットをサポート)

――女性も多いんですか?

M:最近、増えてきました。

――会社員が会社帰りに寄ったりもするんですか?

M:はい。

――では、デメリットを感じたことはありますか?

M:始めたばかりなので……、デメリットを感じることはまだないですね。

――失敗談はありますか?

M:設備投資の問題というか、オープン前の内装で、初めプロに任せずにやっていたら、オープン10日前になっても全然できてない状態だったんです。
手作り感覚で自分たちでできるだろうと思ってやっていたんですが無理でした。(笑)
慌ててプロの方に頼んで、間に合わせました。

――色合いが綺麗ですよね。オレンジとか赤とか元気が出る色ですね。


毎日1時間半かけて清掃する清潔感あふれるジム

みんなにわかりやすくすることと、みんなで楽しくやっていけるようなジムにするということ

――やってよかったと思うことはありますか?

M:好きなことができて、その中で得るものがたくさんあるので、それが一番大きいですね。

――心がけていることはありますか?

M:みんなにわかりやすくすることと、みんなで楽しくやっていけるようなジムにするということですね。

――声をかけていく、というようなことですか?

M:そうですね。でも一人で黙々とやりたいという人もいるので、その人に合わせて接していくようにしています。

――好きだからやるという人と、苦手なんだけど挑戦しているという人がいるんですか?

M:苦手だからという人もいますね。そういう場合はあまり難しいことを言わずに楽しさを強調して教えていくようにしています。

 2階

子供を教えていると勉強になります

――あらためて気付いたことはありますか?

M:キッズクラスというのがあるんですが、子供を教えていると勉強になることがあります。

――何歳くらいの子供ですか?

M:幼稚園、小学生……、中学生、高校生も子供ですね。
教えているといろいろと刺激になります。あらためて考えさせられることも多いです。
子供たちにはやり方も変えています。
始めるときの挨拶、終わるときの挨拶をきちんとさせるという基本的なことからきちんとやっていきます。
子供はやっぱり素直ですね。言ったこともそのままとらえるし、こっちが悪いことをしていると、そのまま真似てやるので、自分がちゃんとお手本になっていないと。

――子供の純粋さにあらためて気付くという感じですね。

M:常に指導方法をいろいろと考えています。

――子供から学ぶことって多いですよね。

M:多いですね。怒ってばかりもダメだし、遊ばせてばかりもダメだしというバランスが難しいですね。

――子供によって誉めて伸びる子と、叱らなくちゃダメな子がいますか?

M:基本は誉めるようにしているんですが、それだけだと遊んでしまうので、最近はちょっと厳しくやったりもしています。
あとは自分で全部やらせる。
脛サポーターをつけるのも脱ぐのも自分でやるように。
誰かにやってもらうと甘えてしまうので。
どうしても自分で出来ない場合は「お願いします、やってください」と言わせるようにしています。

――礼儀は大切ですね。

M:大切です。子供の頃にきちんとやっておいたほうがいいですよね。
土台ができて、大人になっても活きてきますので。
最近、そういうことが抜けちゃってるというのがあると思うんです。

 更衣室、シャワー室も完備

ゆくゆくはプロの選手を育てていきたい

――今後の豊富、アピールについて。

M:ゆくゆくはプロの選手を育てていきたいです。強い選手を育てたいです。
それとリフレックに来ると、小さな子供でも変わる、大人だったら楽しい、おもしろいと思ってもらえるジムにしたいです。
「大和の”リフレック”ここにあり」というくらいのモチベーションでいればいいのかなと思います。

――イベントなどもあるんですか?

M:この前、バーベキューをやりました。イベントもやっていきたいですね。次は忘年会ですね。

――そろそろそういう時期ですね。忘年会はお酒を飲めない子供は抜きですか?

M:そうですね。(笑)

がんばっていれば、結果はあとからついてくる

――起業を目指すかたへのアドバイスはありますか?

M:始める前もいろいろあると思うし、始めてからもいろいろと……、眠れなかったりとか。
今、始発でバイトに行って、それからこっちに来るようにしてます。

――資金的なことは考えていかないと。

M:そうですね。がんばっていれば、結果はあとからついてくると思います。
常に様子を見ながら、どうしようかと考えていないとダメですね。
ジムを知らない人も多いと思うので、幅を広げていってたくさんの人に来てもらって、楽しんでもらえるようにしていきたいです。

(2010年10月22日)

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キックボクシングジムというと、汗くさい荒っぽいイメージがあったのですが、とても清潔感あふれるあたたかい雰囲気でした

百瀬さんのステキな奥様にもやさしく対応していただき、感謝です

老若男女、経験の有る無しに関わらず、興味がある方は気軽に初めてみてはいかがでしょうか?

フィットネスキックボクシングジム<Refre’K>(リフレック)
HOMEPAGE:http://www.refrek.jp
MAIL:info@refrek.jp

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ライター・校閲、メンタル心理カウンセラー、ムビラ弾き♪
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